先日ひそかに仕掛けたアクセス解析の結果を見てみた。
自分で予想していたより多くの人がアクセスしておられるようでちょっと驚いている。
先日CSSのマイナーチェンジを実施したおり、 どれだけの人がどういう環境を使って見にきているのか知りたくて、 アクセス解析CGIを 仕掛けておいたのだ。
設置の方法は、私のblogのCSSを表示すればわかるとおり、
#content { |
margin-left : 220px ; |
background-position:bottom; |
background-repeat:no-repeat; |
background-image: url |
(http://hpcgi1.nifty.com/kojidoi/report/report.cgi); |
} |
このCGIは 我楽多CGI@nifty を参考に、 Kent-Webで配布されているAccess Report というフリーウェアを一部改変したもの。 中身のない画像ファイルを返すと共に、niftyの私のCGI領域に解析ログを書き込んでいく仕様である。CGIとしてもSSIとしても作動させられるプログラムなのだが、niftyの制限に従いCGIとして使っている。
この方法では残念ながら読者がどこから飛んできたのかの情報をとることが出来ないようだ(HTTP_REFERER変数には、アクセスしたblogページそのもののURLが入る)。採れる情報は、参照元IPアドレス、アクセス時刻、仕様ブラウザなどだ。これらはblogページごとに集計できる(前述のHTTP_REFERERを使用する)。
アクセス数は2週間のうちに1000を超えている。アクセスの保存件数を1000件までと限定し古いものは捨てているので、1000を超えたのがいつかは不明だ。しかしどちらにせよ、昔niftyに自力で細々と作ったページの100倍近い頻度でのアクセスがあることはほぼ確実で、北国blogの威力がわかった。
OSはwindowsXPが半数以上、ブラウザはIE6が7割以上を占めている。まだwin98/Meを現役で使っている私としては複雑な心境だ。アクセス時間帯をみてみると、午前2時から11時ごろまで落ち込むが、それ以外の時間帯は昼夜を問わずほぼ一定なアクセスがある。
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- http://ch.kitaguni.tv/u/4158/CSS/0000056679.html
本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2004-01-18)
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