クールビズ廃してネクタイを義務付けよときた。民主党の西岡武夫である。民主党が勝ったのはとりあえず慶賀の至りではあるが、同党の保守野郎にも塩を送った結果になってしまっているのは由々しきことでもある。Wikipediaによればこの西岡某は「皇室典範改正を慎重に考える会」の会長だそうで、民主党の癌の代表格ということになるだろう。
次に民主党がやることは、こうした頭にカビの生えた議員を淘汰してきちんとした革新政党に生まれ変わることである。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070809i313.htm
民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は9日の理事会で、「(参院では)次の国会から『クールビズ』の申し合わせを廃棄したい」と述べ、次期臨時国会から本会議、委員会でのネクタイ着用を義務づけることを提案した。
子供をダシにした後付の理由が笑える。しょせん保守な人間の知能レベルはこの程度というのが良くわかる噴飯物の主張である。彼の頭の中では、古くないもの=リラックス=不真面目なのである。クールビズの真髄にある思想など理解しようとはしないし、する気もないのだろう。
民主党を始め各党の議員がこの西岡の愚論をきちんと葬り去れるか。
全ての参議院議員の見識が早速問われる。
こんばんは。
西岡某のとぼけた提案は、各方面から相手にされなかったのか、事実上撤回されたとういう主旨の報道がなされていますな。