2007年を振り返る

1月。「のだめ」にハマる。
2月。ディスプレイを新調。
5月。セカンドライフに手を出す。

年賀状を書きながらも感じたのだが、今年はほんとに個人的には変化の乏しい一年であった。良くも悪くもである。まあ仕事がなくならなかったのは幸いだったな。こんなことを喜ばなくてはならないというのもなんだが。

そんな中、セカンドライフは新しいチャレンジであった。ブログとも掲示板ともネットニュースとも大きく異なり、３Dの巨大な虚構空間における活動である。いろいろ否定的な見解もあるようだが、デビューして8ヶ月、私は大いに楽しんでいる。セカンドライフの中には、リアルな要素は極力持ち込まないことにした。ネットニュースなど実名で活動していたわけだが、そんなノリは一切なし。セカンドライフでは女の子で通している。まさにチャレンジングである。またその女の子名義でのブログも実は開設していたりする。これが結構楽しいのだな。ネットニュース以来の片意地張った論争バトルはなんだったのかという気になる。

うん、これがやっぱり一番大きいニュースだな。良いのか悪いのかわからないが。

世の中のニュースも…なんだかつまらないものが多かったな。強いて言えばiES細胞か。これは間違いなく今後の科学行政を変えるだろう。そして医学系の一部もしばらくの間おおいに賑わうことであろうが、それが他の生物科学系の研究畑にまで波及するかどうかはよくわからない。