ギョーザ事件の真相は

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散人さんも懸念されているように、この事件が反中感情を利用した政治的陰謀である疑いは捨てきれないと思う。良識的なコメンテーターが慎重な意見を述べても、今の日本のウヨ的雰囲気ならば「中国のやることは信用できるか」の大合唱で圧倒できると考えたのではないか。

問題の工場は中国では模範的な工場で日本水準の衛生管理基準もクリアしていたという。そこに、ちょっと洗浄をミスったなどというレベルではない高濃度の薬物が混入していたとは、やはりちょっと不自然である。

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E20080201154657/index.html
のコメント欄より:

コープというのが気になるな〜。コープの構成員は日○○産党と重なるし、日○○産党といえば彼らの農村前衛組織である農○連はとても過激に農民の反大企業と国粋主義メンタリティーに訴えて支持基盤を固める戦略をとっているし、一部の跳ね上がりセクトが暴走したのかも……。不二家も数年前から彼らに目を付けられていたことを後から知ってぞ〜っとした。

個人の犯罪としては大がかりすぎ。オウムの時もそうだったけれど、最初から組織犯罪を疑わなくては迷宮入りになってしまう。県警なんかじゃなく公安が出てくるべき。

不二家の件は初耳だが、アレを発端とした病的なバッシングはちょっと異常であり、特定の志向性を持つ人々がいて裏で煽っていたという可能性はうなずける。話に聞く戦後のレッドパージというのもああいう感じだったのではないかと想像している。

彼らは宗教に毒されている連中だから、自分が正義を体現していると思い至ったとたん、あらゆる手段を選ばない。他人の平穏に生きる権利なんて知ったこっちゃないという連中だから、この想像も荒唐無稽とは思わない。

袋に穴が開いていたなどという話が早い段階で報道に乗ったのは不幸中の幸いだった。順番が狂っていたらどうなっていたことか。

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このページは、kojidoiが2008年2月 3日 14:30に書いたブログ記事です。

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