ネットを徘徊していて偶然見つけた 「お母さん」フィルタ 。 URLを指定すると そのページを「赤ちゃん言葉」に変換して表示するのだ。
こういうのは真面目で格調高い文章を対象に遊んだほうが面白い。というわけで、うってつけのサンプルとして、さっそく私の北国blogを変換してみた。
やっていることは単純で、 標準語の単語→赤ちゃん言葉っぽい単語 の変換表を作っておいて、それにしたがって文字列を置換していくと同時に、 アトランダムに「ありがちな赤ちゃん言葉」を挿入しているわけだ。
なにせ単純なアルゴリズムで文字列変換しているだけで文法を解析しているわけではないから、時々破綻した文章がでてくる。 ところが、赤ちゃん言葉はその点、おかしな変換がたとえあったとしても、なにせ赤ちゃん言葉だけにあまり違和感がない。結果として、たとえば大阪弁変換などよりも「自然な変換」ができてしまう。発想の勝利だな。
本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2003-12-22)
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