地震が生活にもたらした二次的な問題

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新潟地震の被災地ではトイレが大きな問題の一つになっているそうだ。

http://www.asahi.com/special/041023/TKY200410300339.html によれば、被災地の多くではまだ水道が復旧しておらず、また水道がつかえるようになっていても下水道施設の修復が完全でなく排水能力がおちている。このため通常の水洗トイレは全く使用できないか、使用しづらい状況だという。

こんな状況で、 http://jastur.exblog.jp/1246079 に書かれたようなバカな政治家の相手もせざるを得ない当事者たちには同情を禁じえない。

午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこかとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内するつもりかね?」と、言われたそうです。
この政治家の名前を突き止められた人はいないのだろうか。ぜひ公表していただきたいものだ。次回の選挙のときに状況判断能力を評価するための一つの有力な判断材料になるはずだ。

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本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2004-11-01)

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このページは、kojidoiが2004年11月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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