会津若松では桜が八分咲き。天気も午後になって俄然持ち直し絶好の宴会日和となった。
今日は野口英世のことをだいぶん勉強した。それと会津の農家の民俗についても。ごく最近まで農家の通常の生活空間は「土間」だったという。寝起きも煮炊きも全部土間なのだ。しかも、馬まで同じ空間に寝起きしていたという。このへんは私が知っている九州の農家とはだいぶん様子が違う。さすがに土間では寝るのがつらいので会津では「箱床」という独特のベッドを使っていたという。
本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2005-04-23)
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