これ以上の右傾化ノーである!
都議選の投票日も近づいてきたようで、DoXさんの一ヶ月前の記事にトラックバックする形で、過去の話を蒸し返しておこうと思う。
昨年、「国が燃える」という本宮ひろ志氏のコミックの描写が不適切だとして痴呆議員たちが連名で出版社に圧力をかけた事件があった。この者たちは、愛国心とか言う概念の前に全ての論理的思考を停止させ、フィクションの世界においてすら自由な発想の展開を認めようとせず、自虐史観批判などという戯けた世迷言を喧伝し、もって(自らの希望とは相違して)日本という国の品位を汚しまくりつづけている痴れ者どもである。こんな者たちに重要な仕事をさせてはならない。
しかるに、問題の抗議文に名を連ねた馬鹿者が少なくとも2名は都議選に立候補しているようだ。
- 古賀俊昭(日野市)
- 土屋敬之(板橋区)
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本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2005-06-27)
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