あしからず。
毎日暑いせいだろうか。毎日3回づつ規則正しくアダルトサイトへのリンクを貼り付けてくる奴は出るわ、意味不明な日本語を投げつけてくる奴はいるわ、どうにも害虫どもが増えて困ったことである。ここ一週間とくに酷く、削除したコメントの数は、ちゃんと数えていないが50くらいには達しているだろう。さすがにうんざりしてきた。
たまにはよいサジェスチョンを下さる方もあり、そうしたビジターとのコミュニケーションまで切ってしまうのは惜しくなくもない。また過去の平和な時代の対話には結構貴重なやり取りも残っているので、見られなくなるのはつらくもある。
しかし、当ブログのスタンスを考えたとき、また、こうした良質の(しかし頻度は低い)コミュニケーションによるゲインと便所バエがたかることのロスを比較したとき、もはやコメント欄を存続させておく意味は薄いと判断した。
今後は初心に立ち返り、管理人自身の感情とペースにのみ従い、書きたい事を遠慮なく書いていく所存である。
コミュニケーションは 自分よりも優れた何か を持っている人と成立させたときにのみ意味があるのである。相手は厳選しなければならない。馬鹿の相手をしても朱に交わってバカが感染(うつ)るだけであり、何ら自分を高める役には立たないのである。そのへんがわからず、バカとの対話に神経をすり減らしているブロガーが散見されるが、全く可哀想でならない。そんな方々には、ぜひ当ブログを見習って心の平安を得て欲しいと思う。
【追記】
管理人さんの示唆を受けて、より設定を徹底させた。今回の騒動は私がつい心の迷いでストーカーの相手をしてしまったのもよくなかった。これでそうした「心の迷い」も断ち切れ、作文に専念できるだろう。もっと早くこうするべきだったのだ。
本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2005-08-10)
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