米国と異なり、GM作物への拒否反応が強かったヨーロッパ圏で ついに遺伝子組み替えトウモロコシの栽培が認可された。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/art/040310M155_0202001E10DF.html
にあるように、世の中どんどん変わりつつあるのである。
日本ではというと、何しろ影響の有無を試験するための 実験的栽培すら禁止しようという動きがでている。 さすがにいくつもの研究者団体がこの旧弊な動きに異議申し立てを 始めたが、事態は楽観視出来ない。日本が中世暗黒時代を抜けるのにあと何年必要だろう?
本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2004-03-12)
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