ヘンな圧力をかけようとしている人にちょっと対抗しちゃおうかな。
今日本中のウヨを七転八倒させているらしい話題のコミック。 ウヨの不買運動うざい。
対抗して「購買運動」を展開することにする。
検索をかけると、親切にも連載ページをスキャンしてオンラインで読めるようにしてくれている人が居る。そんでもって「抗議を!」とか息巻いているのだが、こんなことしても宣伝になるだけで集英社は影でべろ出してると思うがね。あまり調子に乗って暴れていると、しまいには著作権侵害で訴えられて終わりだぞ。
こういう歴史ものの作品、小説でもアニメでも映画でもコミックでもいいが、歴史事実にヒントを得てはいても、そこに展開されているのはあくまで虚構なのだ。件の連載ページにもちゃんと明記してある。「この物語はフィクションです。実在の団体・人物・事件などには、いっさい関係ありません」とな。
その虚構世界を構築するのは作者の表現の自由裁量の範囲内であり、表現の自由は憲法で保障されている。その自由に、彼らは恐れ多くも挑戦しようとしているのである。
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本エントリーの初出:チャンネル北国TV (2004-10-11)
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