帰省の新幹線の特急券を乗継で買ったら手書きの凄まじい切符になった。
後ろに指定券が3枚綴じられている。通しで買えないこの時期の指定席も新大阪・広島などで分割すればゲットできる可能性は上がる。しかし新幹線の場合、指定券は分割しても特急券は1枚にしなければならん。分割すると高くつくから。
えきねっとでも、2列車乗継ぎ間では簡単で、ちゃんと分割指定券と特急券のセットを買えるのだが、3列車以上の乗継には対応していない。今回知って驚いたのだが、実はみどりの窓口のシステムも対応していないのだ。その結果が手書きの特急券という訳。
この切符を買うのに窓口で30分を要した。窓口一つの駅だったら、ちょっと手続きをためらうところだ。だが分割して簡単に買う場合と総額がまるで違ってくるのだ。
今回、私は品川から新大阪まで一番目の列車に乗り、そこで広島止まりの列車に乗り換え、さらに3番目の列車で新山口までいく。この場合、下表の通り5210円もの差額が生じるのだ。ツイッターでは差額2000円とかうろ覚えで書いてしまったが、もっと凄まじい差額が生じることがわかったわけだ。
乗車駅 | 降車駅 | キロ数 | 指定席特急券料金 (列車ごと分割購入の場合 ) |
品川 | 新大阪 | 545.8 | 5560 |
新大阪 | 広島 | 341.6 | 4890 |
広島 | 新山口 | 132.8 | 3320 |
合計 | 1020.2 | 13770 | |
通しで買った場合 | 8560 | ||
差額 | -5210 |
コメントする