まずは、昨年も訪れた、新地駅付近。
昨年よりも、むしろ荒れ果てた様子が増している。線路が走っていた一体は、残っていた家が完全に取り壊され、ほぼ更地状態である。駅舎も完全に取り壊されていた(冒頭の写真が駅前の車だまりだったはずの場所である)。近くの踏切があった地点は舗装しなおされた道路が横切っているが、ガードレールまでしっかり新設されたうえ、線路があったはずのところは普通の道になっており、もはや再建の意思も感じられない。
そして、あちこちにまだ放置されたままのゴミ。文庫本とか、壁掛けカレンダーとか、通常ならそんなところに落ちているはずのないいろいろなものが、普通にそのへんに散らばっている。
コメントする