久々の更新だが、今日は長いよ。
例の「仕分け作業」は、我々の業界(生物学研究業界)にも近年ない大きなインパクトをもたらしている。
主流の意見は「あいつら何にもわかってない。けしからん」というところである。この評価は半分程度は当たっていると思う。たしかにあの議論は乱暴すぎるし、このプレゼンが類似事業への評価の基調になるとあっては、当事者としては、ちょっとまて冗談じゃねえよと言いたくなろうというものだ。
しかし、録音を良く聞いてみると、仕分け人の意見には、もっともな疑問であるといわざるを得ないものも多少なりとも含まれていることも確かだった。やはり一次情報を実際にチェックしてみたいとわからないものだ。
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