「こんな本を読んだ」の最近のブログ記事

想像してみてもらいたい。

あなたはそれなりの社会的な地位と幸せな家庭をもつ善良な市民。ところがある日突然、敵の工作員と決め付けられ周り中から命を狙われることになる。

本屋に立ち寄ったところ、懐かしい本が平積みになっていた。

映画が非常に面白かったので原作を買って読んでみた。

小泉改革を一刀両断! 痛みに耐えても国民は幸せになれないそうである。 なぜなら、小泉改革の真の首謀者は、アメリカ式「勝組」に洗脳され、日本を弱肉強食社会に改造し、自分だけが「一握りの成功者」の一員として社会を牛耳ろうとしているからだという。

もともと読書は大好きなのだが、 最近はネットにかまけて「つんどく」が 増える傾向がある。

私は職業柄、(私は生物学を専門とする研究職である)、実習や自分の研究の必要から これまでいろんな図鑑を見てきた。

だが、今回手にとった「日本のいきもの図鑑」 ほど読んでいて楽しいと思った図鑑は これまでにない。 その最大の理由は、 図鑑の常識に反して、本書がとっても「主観的」 だという点にあるように思う。

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