先週の朝日新聞夕刊一面に、最初期のころの南極越冬隊にまつわる秘話が掲載されていた。記事を書いたのは数年前に実際に南極探検隊に同行取材をした中山記者である。
「社会」の最近のブログ記事
自民党にはもはや最低限のたしなみというものもないらしい。
最近なんだか馬鹿馬鹿しくてあまり政治ねたは書かないようにしていたのだが、この記事は本当に情けなく感じた。
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY200704210252.html
「自由な政治活動ができなくなる」――。松岡農水相の事務所費、光熱水費問題をきっかけに始まった政治資金規正法の改正論議で、自民党はこんな理屈を持ち出して経常経費の領収書添付に難色を示している。
神戸学院大大学院の上脇博之教授(憲法学)は「電気代や水道代の領収書で政治活動が制限されるはずがない。自民党は会食費などを経常経費に混ぜていると自白したようなものだ」と話す。
それでも自民党は票を取る。なぜなら田舎の有権者たちは、法律よりも国政よりも自分の手元に儲けをもたらすものが良い政治家だと思っていて、それを当たり前だと思っていて、悪い考え方だとは露とも思っていないから。
余丁町散人さんの田舎者バッシングには私は必ずしも100%賛成しているわけではないが、この種の、自分の既得権益を守るために他の全てのルールやモラルを臆面もなく無視する「田舎者」どもが諸悪の根源なのは明らかである。
なんとかこういう連中を排除する手はないものだろうか?
都知事選に出馬するという黒川紀章氏の記者会見は、週刊新潮の記事によるとそれはもう意味不明で支離滅裂なものであったらしい。
支離滅裂であっても出馬となれば何万票かは票を取るのであろう。はっきりいって対立候補の票を分散させるだけで、石原に塩を送るようなものである。
彼をおいて、少子化問題の担当者にふさわしい人物は今の自民党にそうそう居るまい。安部君は彼を少子化問題担当特命大臣にこそ任命すればよかったのだ。いや、今からでそうしたらどうだろう。
いつか起こるだろうと思っていたこの事件。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/diet/story/20yomiuri20070120i314/
「ダイエット効果がある」として納豆を取り上げ、全国の小売店での品薄騒動を引き起こしたフジテレビ系のテレビ番組「発掘!あるある大事典(2)」を制作した関西テレビは20日、記者会見を開き、実験が「ねつ造」だったことなどを明らかにして陳謝した。
番組製作者が激しく批判されるのは当然だが、視聴者も反省すべきだ。
イラク戦争での捕虜への扱いのひどさはこれまでにも報道されているが、事態は一向に改善されないようだ。キューバにあるという収容所の実態が朝日新聞のサイトに紹介されているのをみて、米軍の狼藉ぶりはここまでひどいのかと愕然とした。これを容認していて良いのか。
帰省先の山口県から帰還した。帰省先でゲットしたアッキーラッキークッキーのポイントが高かったのが収穫である。
カキが安くなっているらしい。
広島に次ぐ出荷量で、生食用を中心とする宮城県では、価格の下落が特に深刻だ。例年なら1キロ2000円を超す時もある単価が、今週は600円台に。出荷量も例年の半分に近い。
先週ジャスコで見たときには「今年はカキが高いなー」と思っていたのだが、ここのところのノロウィルス騒ぎでもしかしたら売値も下がっている? 要チェックだな。
Winnyの作者である金子被告が有罪判決を受けた。これが有罪なら包丁職人も殺人ほう助罪か、というたとえ話(「包丁理論」というらしい)はこの判決の奇天烈さを適切に説明していると思うのだが、その筋の人に言わせれば的外れらしい。
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